ボタン電池
2014.06.20
カテゴリ：今日の黒板
ボタン電池
ガンバレ ニッポン！
ボタン電池
ボタン電池 誤飲に注意！
消費者庁が呼びかけています。
１歳前後の子がボタン電池を飲み込むと、
食道に引っ掛かることが多く、
粘膜に触れると電流が放電され
アルカリ性の液体が外に流れ出します。
すると、食道の壁に潰瘍ができたり、穴が開いたりする恐れが
あるそうです。 （潰瘍はおよそ１時間でできるそうです）
同庁には、２０１０年１２月～１４年３月迄 ９３件の
ボタン電池誤飲に関する情報が寄せられ
内９１件は３歳以下の例で、１０件で入院をしたそうです。
一例
’０４年には、１歳３ヶ月の男児が誤飲。
１日後に摘出したが、２週間後に合併症を引き起こし
死亡した例もあるとのことです。
小さいお子さまのいるご家庭では
おもちゃや機器類・補聴器の電池の取扱いにご注意ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
日常のチョットした注意が大事ですね！
補聴器でも、ボタン電池（空気電池）を使います。
取扱いに注意し、万が一の時は同じ電池を持ってすぐに病院へ！
