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補聴器
補聴器って何だろう?
補聴器のこと気になり始めたら、お気軽にご相談ください
補聴器は、あまり目にするものではないので、良くわからないのが普通です。
ホームページや本で調べるだけでなく
実際に補聴器に触って聴いてみることがとても大切です。
当店は 認定補聴器専門店 です。
認定補聴器技能者が、お1人お1人、暮らしの中で困っている事などを
お聞きしながら、補聴器のお話しをします。
よい面ばかりでなく、補聴器で補える限界などの お話しもします。
必要に応じ、障害者総合支援法による補聴器購入費用の給付制度
補聴器の医療費控除 についてもご紹介します。
その際、ご家族の方、身近なお友達と一緒にご来店いただければ、
さらに、いろいろなお話しができます。
お時間に余裕を持ってご来店いただければと思います。
* ご来店が難しい場合でも、できる限り対応いたします。 遠慮なくご連絡ください。
補聴器を試したい!
聴力に合わせた補聴器の試聴ができます
(補聴器の調整のための聴力測定を行います)
- 店内での試聴では、
会話、ニュース、音楽、生活騒音など様々な音環境を体験できます。
- 生活環境で試したい場合は
一週間の無料貸出し をご利用できます。
- もう少し長く試したい場合には、
レンタル補聴器 のプランもご用意しています。
お気軽にお申し出ください。
いろいろな音を聴きたい!
補聴器は 使い始めが大事です
「聴く」とは「脳」の重要な機能の一つです。
補聴器を通して聴こえてる音に、この「脳」が慣れていく必要があります。
補聴器を初めて使われる方には、このことはとても重要なことです。
たとえ 高価な補聴器を購入しても、
初期の 補聴器の音に「脳」が慣れるトレーニング が不十分な場合
補聴器が無駄になったり、「聴こえ」に不満を持ちやすくなります。
そのため、補聴器を初めての方へは
最初は比較的慣れやすい音から始め
( ないよりはマシな補聴器 から)
最終的に、必要な音で常用できるよう
( なくてはならない補聴器 へ)
時間をかけて、補聴器の調整を繰り返します。
当店では、この調整に2~3ヶ月かけます。
(初期調整の終了は、補聴器の効果を調べる測定で判断)
この頃になると、補聴器に対する違和感も少なくなり
積極的にいろいろな音が聴きたくなってきます!
補聴器の調子がおかしい
補聴器の修理のことも忘れずに
補聴器は精密機械であり、過酷な環境で動作しています。
どんなに丁寧に扱っても、性能の劣化・故障は防げません。
店頭で対応できる場合であればいいのですが
補聴器内部の修理となれば、補聴器メーカーの対応となります。
修理期間中は、代替の補聴器を無料貸出ししますが、
補聴器の保証期間を過ぎている場合、修理代金はそれなりに高額になります。
当店では、「デジタル補聴器延長保証プラン」への加入をお勧めしています。
現在、ほとんどのデジタル補聴器のメーカー保証期間は2年となってますが
このプランは、その後の2年の間に発生した 修理代金の負担 を軽くします。
(延長保証期間内では1修理あたり3,000円)
「デジタル補聴器延長保証プラン」 に加入するには
補聴器の購入日から1年以内 に 申込み をし
保証料(1台あたり15,000円+税)を納める必要がありますが、
突然の大きな出費を抑えられ、精神的にも楽になることを考えれば
大きなメリットがあると言えます。
詳しくは 日本補聴器販売店協会/補聴器延長保証 をご覧ください。
最新補聴器でできること!
補聴器は進歩しています
ここ最近の補聴器の進歩は目を見張るものがあります。
処理速度の向上、処理データ量の増加
音声制御の高度化が著しく
それまでの補聴器に比べ、大きく改善されています。
これにより、補聴器調整の幅が広がり
以前にくらべ、補聴器装着の違和感が減少
多くの方に受け入れられやすいものとなってきています。
(適正な選択、調整、トレーニングが前提です)
現在、最新の補聴器は本来の聴こえの改善だけでなく
ワイアレス通信を利用した、ウエラブル端末としての機能を
持つようになっています。
・スマホとは、ハンズフリー通話ができるだけでなく
スマホの音声アシスト機能を利用して
音楽を聴いたり、道案内を受けれるものもあります。
・パソコンのリモート会議やテレビの音声も、ワイアレス通信で
聞くことができ、聞きとりが改善できるものもあります。
・補聴が困難とされた環境でも
(雑音下の複数人との会話、距離の離れた人の音声聴取など)
小型の専用外部マイクと併用することで
大幅な聞きとりの改善が、図れるものもあります。
補聴器は、聞こえを補う機械ではありますが
ご自身の可能性を拡げる機械でもあります。